『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』をアマゾンプライムで観た
何かのレビューで気になったので観たが、「何が?」っていう感じの映画で(良い意味です)
こうやって感想を書かないといられないくらいの映画だった
まず全編にわたって「気味が悪い」。
なんというか「気味が悪い」のだ。
決定的な何かが起こるわけではないのだけど
「何かがおかしい」と感じていく
こういうのが一番不気味なんだよねえ
映像もなんとなく不気味なのだ
そもそもタイトルがよくわからない
もちろん鹿もでてこない
こういう映画は何だか癖になってまた観たくなるんだよねえ
「ラム」とか「ミッドサマー」とかさ
意味わかんないけど
その気持ち悪さがまた見たくなるみたいなさ
一番印象になった場面だけ書きたいと思う
心臓外科医の主人公と奥さんが寝室でセックスするとき
奥さんが「全身麻酔?」と尋ねて
裸になって横たわり麻酔をかけられたようになり、その動かない体を主人公が愛撫していく
といういかにもお医者さんプレイで(笑)
その奥さん役がニコールキッドマンで超絶美人という
何とも、なんとなく
「ああ 医者はこういうプレイしてるんだろうなあ」と思ってしまった(笑)
まあ あとの場面は実際に観てくださいね
ああ あとカップルで観るたぐいの映画ではないのであしからず。